研究ノート

住まいづくりの考え方を設計・施工・住まい手目線など様々な視点でわかりやすく紹介

目の前に見えるもの

敷地というキャンバスに、
住まいという絵を
「具体的に描く」 には、
当然その手順、
「ルール」があります。

日当りのいい家がほしい、
風通しのいい家を建てたい、
伸び伸びと暮らしたい・・・。
と思いつつ、現実は
なかなかむつかしい。

とりわけ近隣との関係は
重要です。

お隣りの窓の位置を確めて
わが家の配置や窓の位置を考える。

同時に お陽様の動きを理解して
窓の場所と広さを決める ・・・
等々。

気持ちのいい住まいをつくるには、
目の前に広がる物体を
どの様に見せるか
を考えなければなりません。

窓を開けたら
そこに何が見えますか。
素敵な庭が見えますか。
外の景色が見えますか。

シンケンの住まいづくりは、
目で見て感じる事を大切にしています。