小さな敷地で、豊かに暮らす
建物は、定められた敷地の中で
周辺環境や近隣との関係を
視野に入れながら
建てられています。
区画された一般的な住宅地では
特に近隣との関係を注意しながら
進めることが大切です。
シンケンの住まいづくりは、
その与えられた条件の中で、
先ず、居心地のいい場所は
どこかを見極める事から
始めます。
近隣の視線を気にすることなく、
窓を開け放つ。
冬の日差しを浴びる。
夏の日差しを遮る、
そして隣家との目線を和らげる。
植栽で 季節の移ろいを楽しむ。
その為の適度な外部のスペースを
確保して 草花を育てる・・・、
などなど。
決して広くない敷地でも豊かに
楽しく生きることを諦めない。
シンケンの住まいづくりの原点です。
写真上:31坪の敷地に建つ家
写真下:24坪の敷地に建つ家