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「健やかなる日も病める日も…」という言葉がありますが、人間誰しも、調子のいい日も、そうでない日もあるものです。そんな日々を紡いでいくのが住まいですから、人情の住処として家を考えることは大切な視点です。
どんなに仲の良い親と子、孫と祖父母でも、ひとつ屋根の下や隣り合って暮らすには、相応の覚悟と思いやりが必要であることも事実です。たとえば、3世代がひとつの敷地に暮らす場合などは、それぞれの世帯が自分たちのペースで独立して生活できるように、そして、いざとなったらいつでも助け合えるように。ちょうどよいつながりと、ちょうどよい距離感を大切にして、住まいづくりを考えましょう。
人の心の機微を深く見つめて、みんながずっと和やかに暮らせる住まいをつくりたいものです。

































