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わが家のお風呂をもっと楽しみましょう。お風呂場を敷地の隅に追いやるのではなく、景色のいい一等地に設えて、外の景色を眺められる窓をつくると良いでしょう。
お風呂の窓は、お湯につかったときの目線の高さに合わせて、景色をどう切り取るかを考えます。窓の下枠を浴槽よりも下げて設置すると、水面と外の風景がつながって見えるので、開放感が高まります。
お風呂に窓をつくると、景色を眺めながらお湯につかる楽しみが、旅行に行かずとも日常のものになります。これまでは体を洗うための場所だったお風呂が、リラックスして疲れを癒し、暮らしに喜びをもたらす場所になるのです。
景色がいいと、朝風呂、昼風呂も楽しみになります。休みの日には、明るいうちから庭を眺めてゆっくりと湯船につかり、贅沢な時間を過ごしてください。