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家づくりにはいろいろな考え方がありますが、「住む人の日常を大切にする」ということを根っこに据えると、どんな家がいいのかは、おのずと答えが出てくるように思います。根っこがないままに表面だけを模倣しても、それは本物にはなり得ない。価値観を明確にして、それを貫いていくと、ひとつのスタイルになるのだと思います。
スタイルを貫いていくと、ときには独りよがりになる危うさもあります。だからこそ、いつも学び続けることが大切です。家づくりにおいても、常に新しい情報を取り入れ、いろいろな人の話をよく聞くようにします。一方で、ただ受け身で知識を詰め込むのではなく、「本当にそうかな?」「自分ならどうするかな?」という視点を持つことを忘れないようにします。あえて天邪鬼になって反対側から見てみると、新しい気づきがあるものです。
根っことなる価値観を持つこと、そしてずっと探求と検証を続けること。そうすれば、自分らしいスタイルの家が見えてくると思います。































