屏風山の麓で ~分譲地の設計術~

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山の連なりを表し「屏風山」と呼ばれる耳納連山。
その麓の分譲地に居心地の良い住まいが完成しました。

分譲地での計画は、同時期に建築される隣家の計画を読みながら設計する事を大切にしています。

こちらの暮らしとお隣の暮らしをイメージしながら、お互いの関係に配慮した設計を行うと、暮らしがより穏やかになると思うのです。

例えば、窓の配置。
耳納連山や柿畑の心地良い景色を窓で切り取りながら、隣家と窓が重なったり見おろしたりしないように配慮する。

例えば、アプローチと庭の関係。
お互いのアプローチが隣合わないように計画した上で、塀や倉庫の配置を工夫してプライベートな庭を確保する。

母屋と外倉庫に囲まれた、プライベートな庭

一つひとつの設計に添えたちょっとした配慮が、お互いの心地良い暮らしを後押しし、良好な関係が自然と保てるように、想いを込めて設計しています。

ぜひ見学会へ、ご体感にいらして下さい。

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