2021.06.04

家づくりストーリーは突然に
/ 私が担当したおうち#001

私が担当したおうち#001内観/山並みを見晴らす家

うちのイメージとシンケンの家は、好みが違うかなぁ。。。
出会いはそんなお話からでした。

 

でも完成した家や、住んでいらっしゃる家を見られていくうちに
『こんなことも、できるんだぁ‼️』
『こんなイメージがいい、と思ってました!』
と言っていただけるようになりました。

さまざまな出会いは、大切ですね。

 

そこから土地探しをお手伝いして
理想を叶える土地との、いい出会いがありました。
プランも進んで・・・

 

そんな矢先に
まさかの急な、売り止め。。。
(不動産が、土地の販売を一時中止すること)

お客さまもショック。
私もショック。。。
ここでの楽しい暮らしを具体的に想像していただけに
なかなか諦められないですよね。

私も、そうなんです。

 

それから定期的に不動産屋さんに確認し続けて
季節は変わり、半年経ったころ。

条件は少し変わりましたが、なんとか土地を売っていただけることに!
お客さまと小躍り、とはいかないまでも、一緒に歓喜しました♪

さまざまな障害を乗り越えたおうちは、完成の喜びもひとしおです。

お引渡しから3年。
和やかでやさしいご家族が、住まいへも愛情を注いでいるようすが伝わってきて、うれしく感じています。

私が担当したおうち#001傾斜をいかした外観

 

青木 康太郎

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