青木 康太郎

あおき こうたろう

暮らしのなかに、
自然と情愛が織りなすワクワクを。

こどものころ

私は、阿久根という田舎で、大工の祖父と父が建てた小さな家で育ちました。
祖父とワラジを編んだり、竹トンボをつくったり… 何もありませんでしたが、遊びの中にたくさんの学びがありました。

暮らしの楽しみはマンガやゲームではなく、庭の落ち葉を集めて、母の畑でとれた芋が焼けるのを、自然の中で遊びながら待つ時間…
日常の中にそんなワクワクがありました。

近所のおじちゃんと仲良しで、畑仕事を手伝い(邪魔?)をするとトラクターに乗せてもらえたり。
両親・祖父母だけでなく、地域みんなの情愛に包まれて、幼少期を過ごしました。

どんな家で暮らしたいですか?

私が過ごした田舎は今、急速な過疎化が進んでいます。
鹿児島県にある家の、5軒に1軒は空き家。
田舎だけではなく鹿児島市内でも、家はもう余っています。
(空家は4万7000戸、人口は60万人弱)

だから今、もし新しく家を建てるなら、「どんな家に暮らしたい」と思いますか。
私は、こんな家が素敵だなぁと思って仕事をしています。

自然と人と住まいがつながる
「ワクワク暮らす家」

間取りではなく「窓取り」で、素敵な風景を活かす。
太陽の動きや周辺環境を読み取り、それぞれの敷地を活かす。
人の心を穏やかに、時にはワクワクさせてくれる自然を、住まいに取り込むと、暮らしが豊かに楽しくなります。

ワクワク暮らす家

住まい手の色に染まる
「自由になる家」

日々成長し変化していく、人と暮らし。
その時々の「想い」の変化に応えられる、自由になる家では、どんどん「こうしよう!」「ああしよう!」とアイデアが浮かびます。
後々の「しまった」「困った」が、自由になる家で「良かった」に。

自由になる家

家族が仲良くなるように設えた
「情愛をはぐくむ家」

家族に思いやりが芽生え、みんなが仲良くなれるしつらえは大切です。 その中でも、私が一番大切に考えているのは、 ご家族の中心である「奥様の心が、穏やかであること」が和やかな家庭の源泉だということです。

情愛を育む家

私はご家族の想いを実現するために、住まいづくりプランナーとして、 あらゆるハードルに挑戦し、最高の心地いい居場所をつくるお手伝いをいたします。

【わが家の実例集】
掘り出し物の土地で

【Instagram】
https://www.instagram.com/sinken_aoki/

生まれた年 1977年
入社年 2014年5月
シンケン歴 10 年目
経 歴

鹿児島県阿久根市出身
(東京都清瀬市生まれ)
  ↓
飛行機を作る会社へ就職
(物事は数字がすべて!!と考えていました)
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大工の祖父・父にあこがれ、住宅の道に
(カエルの子はカエル?住宅は究極のモノづくりだと気づきました)
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熊本の工務店で営業・設計を12年経験
(他社もたくさん見て研究しました)
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シンケンに転職
(生涯の修行をシンケンで!と決意)
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福岡で大工を経験
(機能的で美しいデザインがどうやって出来上がるかを学びました)
  ↓
鹿児島で営業へ
(自分が大好きなシンケンの家を多くの方に体感いただいています)
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住まいづくりプランナーを目指して
(不動産・住宅営業・プランまで、機能的で美しく、心地のいい居場所づくりを)

資 格 一級建築士、宅地建物取引士
家族構成 妻 長男 豆柴
趣味・特技

家族、自然(山師と呼ばれています)、ミニコンバーチブル