2020.10.20

家が在る限り

071a4590kai
爽やかな風が吹き、過ごしやすい日も増えてきました。
ただ、この季節の心配事といえば、台風ではないでしょうか。

これまでシンケンで手がけた住まいは福岡・鹿児島 合わせて約2,000棟。

”大切なお住まいを、末永く見守る”

その想いのもと、大きな台風の通過後にはすぐに、
全てのお住まいへ手分けしてお電話を差し上げ 被害状況の確認をさせていただいております。
スタッフは電話連絡をする「連絡班」と、現場に急行して対応する「現場班」に分かれて、全体の状況を把握します。
そして緊急を要する場合は、GPSを利用して近くのスタッフが駆けつけて処置できる態勢も整えています。

9月に九州を襲った、過去にない勢力といわれた台風10号。
幸いにも大きな被害はなく、住まい手さんもホッとされた方が多かったようで、

「毎回ありがとう。朝早くからご苦労様です。」
「うちは大丈夫ですよ。ほかのお宅は大丈夫でしたか?」

お電話越しに、こんな温かい言葉をいただくことが多く、元気を頂きました。

非常事態の台風、こんな時だからこそ、声を聞いて安心していただきたいし、頼りにしてただきたい。
住まい手のみなさま、ひとりひとりとのつながりを改めて感じられる、私たちにとっても学びのある大切な取り組みです。

”家が在る限り、住まい手さんと私達の関係は続いていきます”

これから先何十年…暮らしを愉しみながら、私たちとお付き合いください。

200210_q8a0255kai

内田祐輔

おすすめコラム