2022.05.27

人は住まいを造る
「その住まいが、人を創る」

長男が小学校にあがるタイミングで、
シンケンの家に引っ越したわが家。

知り合いの居ない土地に家を建てる
という選択には、不安もありました。

子どもに友達ができるか
長くなる通勤時間
そして、地域に馴染めるか・・・
切りが無いほど、悩みましたが。

 

そんなことが無かったかのように
今ではこの町に、溶け込んでいます^^

北側の外観

近所には長男の同級生が多く、公園が近いこともあって
日曜日は、ほぼ100%! お友達がピンポーンとやってきます。
(玄関と反対の、公園側の土手から)

最低1人、多くて5人も!遊びに来るのです。

せっかくだから
「公園へ行って遊びなさい」というスタンスですが・・・

居心地がいい、と感じてくれているのか、
わが家のデッキでくつろいだり。庭で虫を探したり。

家の中をのぞきこんで
「〇〇くんち、いいなぁ~」
「カッコいいお家だね!」と言われると
私までうれしくなると共に
思い切って家をつくって良かったなぁ、としみじみと感じます。

 

デッキでおやつ

 

この家に暮らすなかで

大きな窓から満開の桜を眺めたり
キッチン横のデッキで、おやつを食べたり
みんなでワイワイと木のお風呂に入ったり
家のどこにいても、家族の気配を感じられたり・・・

 

キッチン

一つひとつの時間と経験が
子どもたちの“感性”をつくり
豊かな人生へとつながるのだろう

と想像しながら
改めて、住まいづくりの大切さを感じています。

 

濱川 奈津美

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