素敵なモノに出会うたび「自分たちもなにかしたいなー」と思っていたふたりが、いつか、いつか、と悩むよりも今を謳歌したいと思い、姶良は蒲生にシンケンのお家を建てました。
暮らし始めて4ヶ月。
ふたりには十分すぎる5m×6mの小さな二階建てのお家と、長方形の箱のようなハナレ。まだまだ手を入れたいところはあるけれど、家に帰って来るたびに見惚れてしまってニヤけてしまう、そんな日々です。
赴くままにハナレへ向かえば、机の上には昨日やりかけたままのレザーや竹が。「片付けねば」と思いつつも煩わしいことは一旦置いといて、ノーモーションで趣味に入り込みます。
キッチンからいい香りがしてきて、気づけばいい時間に。楽しみはまた、そのまま置いといて。母屋でゆっくりと、優しい明かりと美味しい時間を楽しむ。
好きなモノ、使いかけの道具、明日も使う材料… 全部そのままにしても許してくれる。そんな家とハナレの関係が、私たちの気の向くままに、自由なライフスタイルを大事にしてくれている気がします。
このニュアンスが伝わる見学会になれば幸いです。
シンケンオリジナルのコーナーチェアやデイベッドにも、ぜひ腰かけてみてください。
家具職人・住まい手 妹尾 寛弥
🌱 住まい手さんもお気軽にお越しください 🌱