鹿児島スタッフ, 広報
カメラマン
甲斐 眞
かい まこと
住まい手とつくり手の視点から
シンケンの魅力を写真で伝える
それが私の役目
幼い頃から物の形や仕組みに興味がありました。
買ってもらったオモチャもひと通り遊んだら、バラバラに解体してどうやって動いているのか?仕組みを確かめないと気がすまない子供でした。
(ほとんど元に戻せずバラバラのままオモチャ箱に詰め込んでしまう…)
そんな幼少期から抜けない物(ガジェット)好きが講じて今に至ります。
入社してから社員大工・設計室・現場管理サポートなどの部署で
家づくりの仕組みや考え方はもちろん、シンケンの思想や価値観、
物の考え方、様々なことを学ばせて頂きました。
入社8年目の頃、プライベートでデジタル一眼レフカメラの入門機(nikon40DX)を買ってから、趣味として写真を撮る事にハマっていきました。
入社10年目を迎える頃、会社から「広報室で写真を撮ってみないか」と提案をいただき、それから写真を撮る事が仕事となりました。
まずは「家の写真をきれいに撮る」こと(水平、垂直、視点の高さ、角度、ピントの位置など)から少しずつ学んでいきました。
時間を掛けてたくさん撮ってきても一枚も使えないという事も少なくなく(涙)
どうしたら使える写真になるのかを考える日々でした。
少しずつ「シンケン」と「自分」の建物の見方、住まいの考え方、
暮らしの在り方の思想と価値観を擦り合わせてきました。
そして「家の写真をきれいに撮る」だけでなく、その家が建っている環境、その場の居心地や空気感、そこに居た時の感情の動きなどを意識して撮影する事で、
「観た人の心を動かす事」それと「活き活きと働く仲間たちの魅力的な姿を世の中に発信する事」が目標になってきました。
私達が大切にしている事を多くの方々に知ってもらい共感をいただける様に、
これからも楽しみながら試行錯誤を繰り返して、
より良いものをお届けしたいと思います。
2013年に自宅も建てさせて頂きました。
「ふだんを、いちばんの幸福に。」を
肌で感じながら妻と愛犬たちと4人で暮らしています。
年を追うごとに味わいを増していく木の外壁と庭の木々たち。
春に花を咲かせ新芽を出し、夏に心地いい木陰を作ってくれる。
秋には紅葉して庭を彩り、冬は落ち葉の絨毯で足元を楽しませてくれる。
肥料をあげたり剪定したり、育てることも楽しみのひとつです。
そんな木々や花たちが当たり前のようにそばにある暮らしの
豊かさや心地良さ、喜びがとても価値のある事だと実感しています。
自然と共にある住まいの魅力を多くの方に届けて共感して頂ければ、
日本の街並みが少しずつ素敵な物になっていく。
それこそが私の仕事であり、人生の喜びとなりました。
生まれた年 | 1979年 |
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星 座 | みずがめ座 |
血液型 | O型 |
入社年 | 2001年4月 |
シンケン歴 | 24 年目 |
経 歴 | 鹿屋市出身 第一工業大学 卒業 |
家族構成 | 妻、愛犬2匹 |
趣味・特技 | ものづくり |
つくり手たち
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