茅野 武史

かやの たけし

「家」をつくるのではなく、
居心地のよい「暮らしの場」をつくります!

私は小学生の頃、4年間東南アジアのタイで過ごしました。
その4年間に体験し、感じたことは、その後の私の人生観、住宅観に影響を与えています。
タイは「微笑みの国」と呼ばれています。現地の住宅は小さな家が多く、壁で仕切られた個室はありません。
しかし、ひとつ屋根の下、家族みんなが集い笑顔を絶やさず、楽しそうに生活しています。また、涼しい風が入る川の上であったり、強い日差しを遮る木々の中であったり、自然を活かして建てられていました。

その後、私は大学で建築を学び、大手住宅メーカーで300棟を超える家づくりに携わりました。
数多くの住まいづくりの仕事を行う中で、「住まいづくり=暮らしの場を提案すること」と肝に銘じて仕事していましたが、同時に、大手の住宅メーカーでは、家族の気配がいつも感じられるような開放的な空間や、外を上手に取り込み自然と調和した空間を実現することは難しいことも感じていました。

そんな思いを抱えていた私は、シンケンの与次郎ヶ浜モデルハウスと、東市来のカフェ「ワゼットスタイル」を見て、本当に衝撃を受けました!
私が探し求めていた、自然に溶け込み、家族が仲良く集うことができる場所が、そこにあったのです。
それからはすっかりシンケンファンになり、その熱意のまま、シンケンに入社し、住まいづくりのお手伝いをしています。

現在は家づくりのプロとして、土地選びからプラン、資金のご相談まで、アドバイスさせていただいています。
お客様の笑顔をパワーの源に、一緒に楽しく家づくりをサポートしています。そして、これからもお客様との出逢いに感謝し、居心地のよい「暮らしの場」をつくり続けていきます。

シンケンスタイル
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余談ですが、私は旅が大好きです。小学校時代を過ごしたタイ、スペインの白い家の街並み、京都の大徳寺の縁側、アンコールワットの神秘的な朝日など。さまざまな場所で、心地よい空間を体感することができるからです。日々感性を磨き、家づくりに活かしています。

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2018年2月に自宅を建てました。
四季の変化や自然を感じながら、シンケンの家の心地よさを日々感じています。

ある日妻が言いました。「気持ちいいよね!この家。癒されるよね」

奥様の心を穏やかに。そんな想いでつくった家です。
これからも「ふだんを、いちばんの幸福に。」暮らしを楽しみます。

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https://www.instagram.com/kayanostyle/

生まれた年 1976年
入社年 2011年4月
シンケン歴 14 年目
経 歴

大阪府出身
小学生の頃、4年間タイで過ごす。
鹿児島大学・大学院 建築学科を卒業
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大手住宅メーカーで、設計・現場監督・積算を行い、鹿児島・熊本・佐賀で300軒以上の家づくりに携わる。
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2011年4月 シンケン入社 営業

資 格 インテリアプランナー、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター
家族構成
趣味・特技

■旅行
スペイン(ガウディ建築)、カンボジア(アンコールワット)、タイ、フランス、京都の寺巡り等へ行きました

■ドライブ
愛車はミニクーパーS

■温泉につかること
お気に入りは、吹上温泉の「みどり荘」

■野球
中学時代はショートでした

■建築巡り
好きな建築は、落水荘(F.L.ライト)、ガウディ、モンサンミッシェル、軽井沢山荘(吉村順三)

■インテリアショップで家具を見てまわること:自宅のテーブル・チェアはシンケン家具、ソファはTRUCK