- 2024年3/9(土)〜17(日)
18(月)〜31(日)は
耳納連山を望む家 ~風景が暮らしの一部に~
完成
敷地の西側に、遠く広がる田園風景。
初めてその地を訪れた時、
耳納連山の稜線に沈む夕陽と、茜雲に心を奪われました。
でも、敷地に立ってぐるりと周りを見渡すと、色々なものが見えてきました。
「 長い間空き地だったため、隣家の窓がこちらに向かって開いている。
この家が建つことで、カーテンが閉まったりするのは申し訳ない。」
… それならば、
◻︎ 道路との関係性をポジティブに活かして、駐車計画を工夫しよう。
そうすると、庭が広く取れそうだ
◻︎ 地盤面が道路より高いことを活かして、目線を遠く 山並みの風景へ導こう
◻︎ お隣さんの暮らしも大切に考えて設計しよう
こんなふうに、シンケンの家づくりは、
敷地をじっくり観察することから始まります。
その土地の 良い特徴とそうではない特徴
それらを一つ一つ集め、丁寧に紐解くことで
夕焼けに染まる田園風景に
すーっと吸い込まれる住まいが完成しました。
夕日の沈む位置を確かめながら、
「春が近づいてきたね」
そんな家族の会話が生まれるお家です。
敷地面積：110坪 延床面積：28坪
▶"住宅地"の実例はこちら
▶「太陽」と「空気」で働く、 〝あたたかい家〟 です。
（クリックして詳細をご覧いただけます）
ぜひ現地で、ご体感ください。
