2019.06.13

毎朝の日課

ここ数年、朝いちばんのアイロンがけが日課です。
誰がいちばん最初に起きてくるかな?ぐずったりしないかな?笑顔で起きてきてくれるかな?などと考えながら子どもたちの制服にアイロンを滑らせていると、一人、二人…と起きてきます。

毎朝の日課
アイロンがけをしている場所は、朝、家族が必ず通る場所です。
そのおかげで家族みんなの朝のご機嫌を、いち早く察知することができ、子どもたちを学校へ送り出すまでの心構えをすることができています。(機嫌よく動いてもらうには、最初の一言が肝心…)

以前は家事をすることがなかった私ですが、シンケンの家に住み始めて、「この家、気持ちがいいなぁ」という思いから始めたアイロンがけ。

他の家事も楽しめるようになり、そのおかげで妻や子どもたちとのつながりもギュッと深まったように思います。

毎朝の日課
家が、ぐうたらお父さんを変えてくれました。
住まい手の方々からも、よく同じような声をいただきます。
どんな家に住むか。
それが家族のつながりに、とても大きな影響があることを、身をもって感じる日々です。

加賀江 広宣

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