暮らしの見学会とは?
◻︎ 朝晩の涼を、暮らしへ🌱
日中はまだまだ暑さが残りますが、お盆を過ぎた頃から、朝晩には少しずつ秋の気配を感じるようになりました。
シンケンの家に欠かせない空気集熱ソーラーは、季節ごとに、その時々の暮らしに寄り添った働きをしてくれます。冬は太陽の熱を集めて家の中へ取り込み、夏はエアコンの冷気を家じゅうに循環させる。そして、朝晩が涼しくなってきたこの時期には、夜のうちに外の冷たい空気を取り込み、放射冷却によってさらに冷やされた空気を家の中へ届けてくれます。
おかげで、朝は窓を閉め切っていてもひんやりとした心地よい空気に包まれます。高原にいるようなさわやかさで、この時期の朝が大好きになりました。
季節の変化を感じながら、自然の力を上手に取り込んで暮らす。
そんなシンケンの家の心地よさを、ぜひ実際に感じにいらしてください。
*我が家には家族の一員として3匹の猫が暮らしています。猫がおりますことを、あらかじめご了承ください。
◻︎ 心掻き立てるスタディハウス
4人の男の子が巣立って、かつての喧騒が消えて久しい。何かと持て余し気味の我が家を「もう一度心を掻き立てるような暮らしに戻したい」との想いが頭をもたげ、仕事柄持ち合わせた好奇心も手伝って、庭先にコンパクトな「終の棲家」を、と思い立ったのが2016年。
どうせなら「シンケンスタイルとは何かを〝議論する場にする 〟」ことを申し合わせて、計画はプランナー志望の社員(自由参加)の設計コンペからスタートした。
2棟の建築には 次の世代を担うスタッフへのメッセージとして随所にシンケンイズムが盛り込まれ、皆でそれを「研究」「分析」「吟味」「考察」する、じっくりと「観察する家」として「 STUDY HOUSE 」と命名した。
住まい創りを単に、意匠 デザイン 素材と構造 使い勝手や温熱環境ごと と考えるに留めず、人間の「人情の機微」を知り、これを深める場として活用してもらいたい。
住まいの究極の目的は「住まい手の心を掻き立て 悦びで満たすこと」
その設えを持って「シンケンスタイル」と 我々は呼ぶことにしよう。
◻︎ はじめに引いた線
同じ敷地に建つ2軒の住まいの間に明確な境界は無い
…が、心理的には互いに超えたくない線がある。
2つの世帯をどう繋げるか?
その塩梅を推し測り、
一本の線を引くことから この計画が始まった。この線は、これから長い暮らしの要の役割を担うだろう。







