森のほとりに建つ家〜土地の隠れた魅力を引き出す〜

完成

住宅街の隅っこにある　難条件の土地

その隠れた魅力を活かして
空と緑の景色を楽しむ
心地いい居場所をつくりました

森の木々を眺める癒しのお風呂
子供たちが喜ぶワクワク楽しいロフト

延床面積24坪のコンパクトな住まいに
見どころがたっぷりと詰まっています

<ちょこっと、家づくりストーリー>

　この土地は、住宅街の端っこにある崖に面した変形地。さらに、数年間放置されて鬱蒼とした状態でした。
しかし私は、現地を訪れた時にわずかな期待を感じたのです。「ここには、お宝が眠っているかもしれない！」と。
さっそく、自分で生い茂る草やツルを払ってみると…そこには、趣のある既存樹と優しい木漏れ日がさす素敵な空間がありました。

そんな隠れていた土地の魅力を活かして、宙に伸びる木漏れ日デッキのある住まいが完成しました。住宅地でも、窓から見える豊かな自然が季節の移ろいを教えてくれます。
どんな難条件も魅力に変えて、心地いい住まいをつくるシンケンの設計術をぜひご体感ください。

菊地晃平

敷地面積：97坪　延床面積：24坪

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