- 2017年9/10(日)
3世代で暮らす、ハナレとガレージのある家
暮らし
左:離れ+ガレージ 右:母屋
心地いい住まいをつくる為に考える4つのこと。
「離す・つなげる・囲む・開く」…
実は、家族の和やかな関係を育むためにも活かすことができます。
お母さま、ご夫婦、小学生のお子様2人の住まいです。
【ひとつ屋根の下に暮らすこと】
2世帯住宅をつくろうと思い立つとき、ひとつ屋根の下に、親と子、孫と祖父母が暮らすには、相当の覚悟と思いやりが求められます。しかし、その「思いやり」に期待しすぎてしまっては、みんなが疲れてしまいます。
同居しながらもみんながゆったりと気持ちよく暮らすには、機能的でありながらもお互いを干渉することなく、といっても自然とコミュニケーションが図れるような、そんな間取りの計画が必要だと思います。
【暮らしが、楽しく豊かであるために】
人の暮らしを支える住まい、そこでの日々の営みが活き活きと、そして楽しく豊かであるために、住まいの果たす役割は極めて重要です。
思わず嬉しくなる設えや、ワクワクする空間の構成は、特別な能書きなどなくてもそこに身を置くだけで感じ取れるものです。
住まいを考えるとき、そこでの生活のシーンを描くことから始めます。与えられた敷地の中に、お客様と一緒にそのシーンを設計プランの中に落とし込む作業はとても楽しいものです。
この家はシンケン現場管理 坂元真樹の自宅です。
お車で直接現地へお越しいただけます。
ご予約後詳細の場所をお知らせいたします。
DATA
2014年完成
敷地面積:99坪(購入)
延床面積:35坪+離れ+ガレージ
家族構成:お母さま+ご夫婦+お子様2名