- 2017年5/28(日)
空・庭・濡縁に包まれる家
暮らし
※たくさんのお申込みをいただきありがとうございます。
定員を超えるお申し込みをいただいているため、10時の部は受付終了とさせていただき11:15集合の部を新たに設けました。
ごく普通の住宅地の一角、道路の突き当たりで間口が狭く少し設計の難しい土地に建っているお住まいです。
そんな敷地でも中に入ると、どこよりも心地いい居場所があります。
心地いい空と緑あふれる庭を暮らしに取り込む大きな窓。
ぐるりと回る濡縁(※)は、中でもない外でもない心地いい居場所です。
※濡縁(ぬれえん):外にある縁側
【目線の先に見えるもの】
日当りのいい家がほしい、風通しのいい家を建てたい、伸び伸びと暮らしたい…。と思いつつも、実現するのは難しいものです。
とりわけ近隣との関係には頭を悩ませます。
お隣の窓の位置を確かめて、家の配置や窓の位置を考える。
同時にお陽様の動きを理解して窓の場所と広さを決める…等々。
気持ちのいい住まいをつくるためには、目線の先にあるものをどのように見せるかを考えます。
窓を開けたらそこに何が見えますか。
素敵な庭が見えますか。
外の景色が見えますか。
…私たちが住まいづくりに携わるとき、いつも自問自答することです。
ご入居後1年を迎える今回のお住まい。
シンケンの住まいづくりの結果を、実際の暮らしに触れて感じてみてください。
ご予約後、集合場所など詳細をお知らせします。
DATA
2016年完成
家族構成:ご夫婦+お子様3人
敷地面積:120坪
延床面積:35坪