ご都合に合わせて

密集地で実現 自然を感じる山小屋のような暮らし

個別見学

シンケンの2階リビングの家

密集地の真ん中にいることを忘れさせてくれる

【間取りは窓取り】

街なかで建てる住まいは近隣との関係にとりわけ気を使います。
特に窓を開ける場所は大変重要です。
窓は採光や通風を得ると共に内と外を繋ぐ、という大切な役割を担っています。

シンケンの住まいづくりは
敷地の周辺環境をよく観察し、全体計画と同時に窓を開ける場所を、窓の外に見える景色をイメージしつつ進めます。
間取りの前に、窓を取ることから考える。…「間取りは窓取り」。

密集地の真ん中にいることを忘れさせてくれる

密集地の真ん中にいることを忘れさせてくれる

【心地いい居場所をつくる手がかり】

この家は、シンケンで300組以上のお客様の設計プランをお手伝いさせていただいたスタッフ、山口敏弘の自宅。
住宅が密集する60坪の敷地に建てられた6m×6mに収まる小さな家です。
奥様のお父様から受け継いだ敷地の周囲は四方八方をぐるりと家々に囲まれています。

周りをぐるりと家々に囲まれた敷地

周りをぐるりと家々に囲まれた敷地

設計プランでまずやることは、その敷地に立って丹念に周囲を観察し、心地いい居場所をつくるための手がかりを拾い集めること。

例えば、この敷地の南西の方角には使えない土地(道路に接していない土地)があり、1本の大きな木が植わっていました。この木を窓の向こうの景色として拝借し、心地いい窓辺をつくるための「窓取り」をしています。

隣地の緑を借景に。窓辺の緑は、安らぎをくれる。

隣地の緑を借景に。窓辺の緑は、安らぎをくれる。

そのほかにも、ていねいに窓取りしたおかげで生まれた、心地いい居場所が随所にちりばめられています。

天窓は空を切り取る窓になる

天窓は空を切り取る窓になる

山口は、休日には家族で山登りやキャンプに出かけるアウトドア家族。
目指したのは「山小屋」のような住まい。

気持ちのいい空の下での食事は格別

気持ちのいい空の下での食事は格別

クスノキの下に憩う

玄関の前に植えたクスノキは憩いの場所に

鹿児島市中心部から車で20分。
住宅密集地で実現した自然を感じる「山小屋」での暮らし、よかったら体感されてみませんか。

※写真はすべてご見学いただけるお住まいの写真です。


DATA
家族構成:夫婦+お子様2人
敷地面積:60坪
延床面積:住宅31坪+はなれ(バイク小屋)2.7坪

instagram
https://www.instagram.com/toshihiro_yamaguchi/