2017年4/23(日)

隣家がせまる3 8 坪の土地で 心地いい窓を開く家

完成

シンケンスタイル内観写真

大きな窓で外とつながる

敷地のまわりはすぐ近くにお隣の家が建ち、前面道路は交通量の多い生活道路。
このような土地でも、工夫次第で心地いい窓のある家をつくることができます。

【窓の向こうを取り込む】

窓を開ければそこに何が見えるか?

住宅の設計プランをつくるとき、私たちがはじめに考えることです。
それは、「窓を開けて暮らしたいから」。
窓は内と外をつなぐ役割を持っています。
窓を開けることで外の風景や心地よさを室内に〝取り込む〟ことができます。

【窓と壁の位置を考える】

敷地面積38坪。
敷地のまわりは、お隣の建物がすぐ近くに建っています。
前面の道路は交通量は多いですが、道路の向こうには遠くの街並みを見渡せます。

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周囲をよく観察し、窓と壁の位置を思慮深く考えて、
窓の向こうの心地よさを、暮らしに〝取り込む〟家ができました。

新緑の心地いい光と空気が、窓からたくさん入ってきます。
ゆっくりとくつろぎながら窓の効果を感じてみてください。

左隣の家もシンケンです。
街並みをより良くするために考えられた外観と造園も併せてご覧ください。

 


今回は、見学会用の駐車場の確保が難しく、予約制とさせていただいております。
お好きなお時間にご予約の上ご見学ください。
ご予約後詳細の場所をお知らせいたします。
DATA
敷地面積:38坪
延床面積:28坪+ロフト