2023年11/11(土)〜19(日)

住宅地でも 心地いい北庭デッキの家

完成

家を建てる時に 陽当たりを考えて
「南の窓を出来るだけ大きくしよう」… と
多くの人は考えるでしょう。

ところが今回の敷地は
急な斜面(山)を削った住宅地の一区画。
南側に坂道があって 
敷地を見下ろされてしまいます。

外観

写真はすべて、ご見学いただけるお住まいです

そこで、南を閉じることにしました。

唯一南に設けたのは 大きな吹抜けの2階の窓だけ。
冬はそこから 温かな陽射しが注ぎます。

さて この頃
北の窓を大きく開けて
庭と繋げる住まいが増えてきました。

南もいいけど 北の庭がいい …なぜか?

ひとつは、
建物の陰で 夏の暑さを凌ぎやすいこと。

もうひとつは
外の風景が
「順光」で綺麗に見えること、なんです。

今回の 北に下っていく土地の魅力は
2階の東側から見える 海と桜島の風景と
北側の見晴らしの良さでした。


その持ち味を活かして、
「周囲の視線を感じることなく
ゆったりとした家族の時間を手に入れたい。」
お客様の…そんな想いが形になりました。


この土地だから 私たちはこう創る

そんなシンケンの家創りの思想を
ぜひ現地でご確認ください。

 


太陽」と「空気」で働く、 〝あたたかい家 です。
(クリックして詳細をご覧いただけます)

敷地面積:102坪 延床面積:25坪
▶"住宅地"の実例はこちら


"とことんミケラン記"
「北に開く住まいづくり」をご紹介しています♪